働き方改革って難しい
最近、NewsPicks(以下NP)というアプリをダウンロードしてよく使っています。
NPはニュースアプリとSNSが一緒になったようなアプリで実名アカウントで登録し、ニュース記事に対して、いいねやコメントが出来ます。
また、月額1500円で、ブックと呼ばれるNPの編集者が編集した独自の記事を読むことも出来ます。
少々高いですが、僕は割とブックの記事が面白くて満足しています。まあ、飽きてきたら無料版に戻すかもしれませんが(笑)とりあえずやってみようと思い、購読してます。
ブックでは、様々なビジネスマンのインタビュー記事や、将来の産業予測の記事も多く、読んでいて刺激を受けます。
しかし、それを受けて自分はどのように行動出来るかと問われると結局、いつも通りに会社に行って働くということしか出来ないんですよね。
NPの記事や会社の社内報でもひたすら、働き方の改革が日本に必要だと述べられていますが、そういっているだけで具体的に何をすべきか述べている人ってすごく少ないと思います。
その中でも具体的な例としては、労働時間の削減とかがありますね。電通の自殺問題からとてもクローズアップされてきたと思いますが、それに対して検討されていることって、労働時間を制限することなんですよね。
僕は労働時間を削減したら全部解決するとは思いませんし、それが問題ではないと思います。
労働時間だけなら、外資系のスタートアップの会社とかでもガンガン働いてるように思えます。
むしろ、働く内容を変えていかないといけないのだろうと思います。あまり偉そうなことは言えませんが、会議・報告書の削減とかですかね。
こうした業務で疲弊している人、すごく多いと思います。
こうした改善で、もっともっと仕事のスピードアップをはかっていかないと、世界との競争についていけないのではと思います。
自分も仕事もプライベートも時間の密度をもっと意識して過ごしていきたいと思います。