愛車でサーキット走行してみた
自分の愛車でサーキット走行に行ってきました。そのときに感じたことを書いてみます。
自分の愛車はトヨタ86で2016年7月にビックマイナーチェンジを受けたモデルで、俗に言う「後期型86」です。もちろんマニュアルミッション車です。
慣らし運転も終え、友人に「サーキット行こう!」と誘われたため、地元の1週800m程度の小さなサーキットへ行ってきました。
感想としては、超楽しかったという一言に尽きます笑
エンジンを7000 rpmまでぶん回したり、ヒールアンドトゥをしながらシフトダウンしたりと体全てを使って、車を操っていくことはこういうものなんだと感動しました。腕や肩周りは次の日に筋肉痛になりました。
感想はここまでにして、勉強になったことを書きます。それは、車は想像以上にデリケートなものであるということです。
サーキット走行していると、水温や油音がみるみる上がっていきます。10分もいかないうちに油温は130℃近くになり、やばいと思ってピットイン。しばらく休ませて、冷やしました。私は、もっと時間が立たないと油温などは上がっていかないと思っていましたが、現実はそうではありませんでした。
もちろん、エンジンオイルを変えたり、オイルクーラーを付けたりすることで、改善することは可能ですが、何もしないノーマルだとこんなに弱いのかと実感しました。
何時間もレースをするレーシングマシンってとてつもないなと思います。