堀江貴文「本音で生きる」を読んで
書店でもベストセラーとして、紹介されていた堀江貴文さんの本「本音で生きる」を読みました。
正直、前から読みたいとか思っていたわけではなくて、書店でたまたま目に留まっただけです。
堀江さんの著書を読むのは初めてで、どんなことを書いているのか気になりながら読みました。
感想から言うと、すごい密度で人生を生きている人だなと思いました。
○他人のことは気にするな
○プライドや過度な自意識は捨てて、ノリで動いていくべし
○それには、悩む時間ももったいない
私の認識として、堀江さんを含め、起業家の人達は頭がキレて、賢いんだろうと思っていましたが、むしろ初めはノリと勢いでどうにかして、後から理論などをまとめていった人が多いのだなと分かりました。
私はむしろ、他人の言動をすごく気にしますし、何かやるにしても損得勘定をめちゃめちゃしてしまいます。買い物とかでも、あれこれみて、悩みまくるのもよくあります。
そのため、この本を読んでいて、耳が痛かったです(笑)。
あれこれ悩んで結局、やらないor最初に考えてたことに落ち着くといったこともあり、時間をすごく無駄にしているなと思っていました。
それをこの本で文章として、それは良くないと一刀両断してくださったので、
「さっと行動に移れるように、考え方を変えていかないといけない」
と本気で思うようになりました。
要は、良かれと思ったことはとりあえずやってみるということですね。
私には、この「とりあえず」が足らなかったのかなと思います。
自分の悪いところを客観的に認識するいい機会になりました。