格安SIMにしてみて感じたこと
去年の5月ごろでしょうか。
高校生から10年近く、お世話になっていたdocomoを解約して、格安SIMに移行しました。
移行して使用してみての感想ですが、
①月のスマホ料金が4分の1近くになった。
②今までのスマホとほぼ同じように使えることに驚いた。
と好印象でした。
格安SIMにしたら、キャリアメールが使えなくなる・様々なサポートが使えなくなるなどの制限がかかりますが、正直、キャリアメールなんてほとんど使わなくなっていたし(最後のほうは、迷惑メールの温床になっていました)、サポートもほとんどいらないと思えるようなものばかり(端末故障の保証はアリですが)と考えています。
格安SIMにして良かったと思っているのですが、なかなか周りでは格安SIMにしている人を見ません。
なぜなのでしょうか。
抽象的ですが、私なりに考えてみると、人間、良くわからない物に対しては、現状維持という選択をとってしまいがちなのかなと思います。
自分の親にも格安SIMを勧めてみたりするのですが、「へえ、すごいねー」と言いつつも、「じゃあ、変えてみようかな」ということにはなりません。
キャリアスマホはdocomoとかのショップに行って、店員におまかせすれば、自分はほぼ何もせずにスマホを使うことが出来ます。
一方、格安SIM・スマホは会社・料金プランなどなど多岐に渡っているので、下調べをある程度しないといけないと思います。
一度決めてしまえば、格安SIMもお店に行けば、店員が丁寧に対応してくれるのですが。。。
こうした良くわからない・めんどくさいといった感情が邪魔をしてしまうことって、この格安SIM以外にも多くあるのではないかなと思います。
情報を調べようと思えば、いくらでも調べられる今の時代、調べて良いと思ったことには、思い切ってチャレンジしていけるように心がけたいと思います。