クルマ好きランナーの日記

車が好きな市民ランナーです。ジャンルは車/本/ランニング中心に書いていきます。

働き方改革って難しい

最近、NewsPicks(以下NP)というアプリをダウンロードしてよく使っています。

 

NPはニュースアプリとSNSが一緒になったようなアプリで実名アカウントで登録し、ニュース記事に対して、いいねやコメントが出来ます。

 

また、月額1500円で、ブックと呼ばれるNPの編集者が編集した独自の記事を読むことも出来ます。

 

少々高いですが、僕は割とブックの記事が面白くて満足しています。まあ、飽きてきたら無料版に戻すかもしれませんが(笑)とりあえずやってみようと思い、購読してます。

 

ブックでは、様々なビジネスマンのインタビュー記事や、将来の産業予測の記事も多く、読んでいて刺激を受けます。

しかし、それを受けて自分はどのように行動出来るかと問われると結局、いつも通りに会社に行って働くということしか出来ないんですよね。

NPの記事や会社の社内報でもひたすら、働き方の改革が日本に必要だと述べられていますが、そういっているだけで具体的に何をすべきか述べている人ってすごく少ないと思います。

 

その中でも具体的な例としては、労働時間の削減とかがありますね。電通の自殺問題からとてもクローズアップされてきたと思いますが、それに対して検討されていることって、労働時間を制限することなんですよね。

 

僕は労働時間を削減したら全部解決するとは思いませんし、それが問題ではないと思います。

 

労働時間だけなら、外資系のスタートアップの会社とかでもガンガン働いてるように思えます。

 

むしろ、働く内容を変えていかないといけないのだろうと思います。あまり偉そうなことは言えませんが、会議・報告書の削減とかですかね。

 

こうした業務で疲弊している人、すごく多いと思います。

 

こうした改善で、もっともっと仕事のスピードアップをはかっていかないと、世界との競争についていけないのではと思います。

 

自分も仕事もプライベートも時間の密度をもっと意識して過ごしていきたいと思います。

愛車でサーキット走行してみた

自分の愛車でサーキット走行に行ってきました。そのときに感じたことを書いてみます。

 

自分の愛車はトヨタ86で2016年7月にビックマイナーチェンジを受けたモデルで、俗に言う「後期型86」です。もちろんマニュアルミッション車です。

 

慣らし運転も終え、友人に「サーキット行こう!」と誘われたため、地元の1週800m程度の小さなサーキットへ行ってきました。

 

感想としては、超楽しかったという一言に尽きます笑

 

エンジンを7000 rpmまでぶん回したり、ヒールアンドトゥをしながらシフトダウンしたりと体全てを使って、車を操っていくことはこういうものなんだと感動しました。腕や肩周りは次の日に筋肉痛になりました。

 

感想はここまでにして、勉強になったことを書きます。それは、車は想像以上にデリケートなものであるということです。

 

サーキット走行していると、水温や油音がみるみる上がっていきます。10分もいかないうちに油温は130℃近くになり、やばいと思ってピットイン。しばらく休ませて、冷やしました。私は、もっと時間が立たないと油温などは上がっていかないと思っていましたが、現実はそうではありませんでした。

 

もちろん、エンジンオイルを変えたり、オイルクーラーを付けたりすることで、改善することは可能ですが、何もしないノーマルだとこんなに弱いのかと実感しました。

 

何時間もレースをするレーシングマシンってとてつもないなと思います。

 

低炭水化物ダイエット

最近低炭水化物ダイエットを少ししてみたのですが、その効果にびっくりしています。

私は学生時代陸上競技部だったのもあり、今でも週5くらいではジョギングをしています。体重は60 kgくらいで、現役時代とそれほど変わらず、現状維持といった感じでした。

しかし、社会人になり、フルマラソンなどに出ようと考えるようになったのですが、フルマラソンを考えると171 cm 60 kgの自分の体格は少々重いなあと思いました。

 

googleで「フルマラソン 体重」と検索すると出てくる多くのサイトでは、「体重が1 kg減ると、フルマラソンの記録が3分縮まる」と言っています。もちろん個人差があるので、このように機械的にタイムが縮まるわけではないとは思いますが、それでも体重とタイムの関係は大きいですね。

 

少し前までは、現役時も60 kgくらいだし、元々骨太な体格だからこれ以上はなかなか痩せないだろうなあと考えていたのですが、ふと思いつきで夕飯の炭水化物(ご飯系)を半分くらいに減らしてみました。

 

すると、2-3週間程度で体重がすとんと、57 kg台に落ちました。労せずしてダイエットに成功してしまい、びっくりしています。

さすがに、ランニングでまだ体重が減ったことを実感できてはいないですが、プラスに働いてくれていると信じています。

 

こういう結果を見ると、現役時代もっと体重を絞っていれば、陸上競技の結果も変わっていたのかなと今になって後悔しそうな気持ちになっています。

しかし、後悔先に立たずなので、マラソンで結果を残すため、練習と体重管理を頑張っていこうと思います。

 

堀江貴文「本音で生きる」を読んで

書店でもベストセラーとして、紹介されていた堀江貴文さんの本「本音で生きる」を読みました。

 

 

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

 

 

正直、前から読みたいとか思っていたわけではなくて、書店でたまたま目に留まっただけです。

堀江さんの著書を読むのは初めてで、どんなことを書いているのか気になりながら読みました。

感想から言うと、すごい密度で人生を生きている人だなと思いました。

○他人のことは気にするな

○プライドや過度な自意識は捨てて、ノリで動いていくべし

○それには、悩む時間ももったいない

 

私の認識として、堀江さんを含め、起業家の人達は頭がキレて、賢いんだろうと思っていましたが、むしろ初めはノリと勢いでどうにかして、後から理論などをまとめていった人が多いのだなと分かりました。

 

私はむしろ、他人の言動をすごく気にしますし、何かやるにしても損得勘定をめちゃめちゃしてしまいます。買い物とかでも、あれこれみて、悩みまくるのもよくあります。

そのため、この本を読んでいて、耳が痛かったです(笑)。

 

あれこれ悩んで結局、やらないor最初に考えてたことに落ち着くといったこともあり、時間をすごく無駄にしているなと思っていました。

それをこの本で文章として、それは良くないと一刀両断してくださったので、

「さっと行動に移れるように、考え方を変えていかないといけない」

と本気で思うようになりました。

 

要は、良かれと思ったことはとりあえずやってみるということですね。

 

私には、この「とりあえず」が足らなかったのかなと思います。

 

自分の悪いところを客観的に認識するいい機会になりました。

 

今後の仕事ってどんどん機械にうばわれてしまうのでは

TVで放送していた刑務所のドキュメンタリー番組を見ていましたが、刑務所もIT化の流れになっているのですね。

 

受刑者の点呼は、スマホに登録した受刑者の顔と照らし合わせるだけ、数秒で完了。

1300人分の食事は、無人搬送車(AGV)が全て運んでしまうので、人間は数人いれば十分。

 

といったようなことが、行われている刑務所もあるそうです。数年後には、この刑務所だけではなく、他にも広がっていそうですね。

こういうのをみると、人間がしていた仕事はどんどん機械に奪われていってしまうんだなと思います。

自動運転が実現したら、物流のトラックを運転していたドライバーは不要になることもありそうですね。

実際、googleなどのCEOの方も20年後、今の仕事の半分近くが機械によって行われていると行っています。

逆に無くなった仕事の分、新しい仕事が出てくるのか、または仕事が本当に無くなって、失業者が多くなるのかどうなんでしょう?

 

そんな先の読めなさすぎる時代に入っていくなかで社会人になってしまいました笑

対応策としては、変化をきちんと受け入れられるようにしていかなくてはいけないのかなと感じます。

そのためにも、好き嫌いせず、いろんなことにフットワーク良く、チャレンジしていきたいなと思います。

私はかなりの慎重派なので、うまく自分を変えていきたいですね。

 

 

 

 

格安SIMにしてみて感じたこと

去年の5月ごろでしょうか。

高校生から10年近く、お世話になっていたdocomoを解約して、格安SIMに移行しました。

移行して使用してみての感想ですが、

①月のスマホ料金が4分の1近くになった。

②今までのスマホとほぼ同じように使えることに驚いた。

と好印象でした。

 

格安SIMにしたら、キャリアメールが使えなくなる・様々なサポートが使えなくなるなどの制限がかかりますが、正直、キャリアメールなんてほとんど使わなくなっていたし(最後のほうは、迷惑メールの温床になっていました)、サポートもほとんどいらないと思えるようなものばかり(端末故障の保証はアリですが)と考えています。

 

格安SIMにして良かったと思っているのですが、なかなか周りでは格安SIMにしている人を見ません。

なぜなのでしょうか。

抽象的ですが、私なりに考えてみると、人間、良くわからない物に対しては、現状維持という選択をとってしまいがちなのかなと思います。

自分の親にも格安SIMを勧めてみたりするのですが、「へえ、すごいねー」と言いつつも、「じゃあ、変えてみようかな」ということにはなりません。

 

キャリアスマホdocomoとかのショップに行って、店員におまかせすれば、自分はほぼ何もせずにスマホを使うことが出来ます。

一方、格安SIMスマホは会社・料金プランなどなど多岐に渡っているので、下調べをある程度しないといけないと思います。

一度決めてしまえば、格安SIMもお店に行けば、店員が丁寧に対応してくれるのですが。。。

 

こうした良くわからない・めんどくさいといった感情が邪魔をしてしまうことって、この格安SIM以外にも多くあるのではないかなと思います。

 

情報を調べようと思えば、いくらでも調べられる今の時代、調べて良いと思ったことには、思い切ってチャレンジしていけるように心がけたいと思います。

 

 

最近の車の事故について思うこと

ここ最近、車が暴走してコンビニなどに突っ込む事故や、スマホをいじって運転して起こす事故などがよく報道されますね。

 

絶対的な交通事故の件数は、昔よりも減少しているのだろうけど、代わりに上記のような変わった?事故というのが多い気がします。

 

こういう事故が増加するのは、原因の1つとして車の運転が簡単になりすぎてしまったのがあるのかなと感じています。

 

昔はマニュアルトランスミッション(MT)の車が、大多数でしたが、今ではほとんどオートマチックトランスミッション(AT)の車がほとんどですね。

 

私は、AT車も運転したことがありますが、今乗っているのはMT車です。

そもそも、MTならペダルを踏み間違えて急発進なんてことや、片手でスマホをいじりながら運転なんてことは起こりにくいと思います。

 

MTだとちょっと雑に操作しただけで、車がガクガク揺れますし、慣れるまでは結構しんどいです。車の運転は本来難しいものなんだなとMT車に乗って実感しました。

 

でもATなら、あまり神経質にならなくてもある程度の運転は出来てしまいますね。そうすると、車の運転もどんどんなおざりになっていくのかなと思いました。

そうした背景も事故の一因だと思います。

 

MT信者でもないですし、車の操作の簡易化・自動運転化はある程度時代の流れなので仕方ないとは思いますが、車の運転って本来難しい・神経使うものなんだぞということは理解してほしいなあと感じました。